「触れる」と言うこと

想定外の1年が間もなく幕を閉じようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?

2020年最後のブログは来年への期待を込めて「触れる」ということについて綴ってみたいと思います。

今年の夏、「ぬくもり♡カーテン越し」と言う短い記事が新聞に掲載されました。
ほおにキスをする「ベイジョ」やぎゅっと力強く抱きしめる「アブラッソ」などの習慣のあるブラジルではこの2つがコロナ感染拡大にともなって「べからず集」に入れられたそうです。

その結果、高齢者施設を中心にふさぎ込む方や認知症が進んでしまった方が増加。
人に実際に触れることがなくなり脳内で神経伝達物質の分泌が減ってしまったことが原因とのことでした。

しかし、この解決策としてある女性が腕を入れられる筒がついた透明なカーテンを製作し、施設では親子やきょうだいがカーテン越しに触れ合い笑顔と涙があふれたそうです。

私にはアブラッソカーテンを作ることはできませんが、「触れる」ことの大切さを伝えることはできるのではないか、と深く考えさせられる記事でした。

まだしばらくの間は交流できる相手が限られているかもしれませんが、新しい年、「あなたは大切!」が伝わるタッチケアを少人数でも再開していこうと思っています。

今年は国立では一時休止、そして奈良出張所は未だに休止中ですが多くの方に支えられて一年を終えることができることを心から感謝しております。
みなさまのご健康をお祈りしつつ、新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

May it be a peaceful new year !

新年の営業は施術が1月4日より、ワークショップは1月7日からとなります。