自粛生活を楽しむ⑤
「ゲーム」

スズランに代わって玄関のカラーが満開になり、少しづつ季節が初夏に向かっていますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

「コロナ禍 子どもの心身が悲鳴」
今日の朝日新聞の朝刊の声の欄への小児科医による心痛む投稿です。
自粛生活が長引く中、仕事の不安を抱えて大人だけではなく、学校生活や友達との外あそびなどの日常が制限されている子どもたちも大きなストレスをかかえて生活することを余儀無くされています。

そこで5回目の今日は我が家のコミュニケーションツールの一つにもなっている各種ゲームをご紹介したいと思います。年齢差があっても楽しめるゲームやこれまで気づかなかった相手の一面が見えたりする楽しいものばかりです。

イチゴリラ 3才〜大人 3〜6人用
ペア合わせのメモリーゲーム(トランプだと神経衰弱)に、同じ絵が2枚のペアだけではなく、3枚セットや5枚セット(5枚全て揃える!)などが加わった超神経衰弱ゲームです。
枚数が多いだけではなくご丁寧に「ゴリラとゴクウ」など似たセットまで入っているという悩ましさ!
以前オーバー50才数名でプレイしましたが、終わりが見えず大変でした。
子どもと大人が対等ではないゲームです。 
オーバー50には老化防止ゲームとしても???


お先にしつれいしま〜す 3才〜大人, 2〜4人用
電話応対、コピーに荷物運びなど、手持ちのお仕事タイルを相手に押し付けていかに早く帰るか!というゲームです。最初に自分のカードがなくなった人は「お先に失礼しま〜す!」と言って上がれます。

ラミィキューブ 8才~大人, 2~4人用
手持ちの色番号タイルを、補充しながら、〈同色連番〉か〈異色同数〉の3枚以上の組み合わせを作って場に出したり、場への追加や組み替えをしたりして、いち早く無くすゲームです。
我が家の子どもたちは私の実家に泊まりに行くと夕食後に「祖母VS孫」の本気の対戦を楽しんでいます。


ハゲタカのえじき 6才~大人, 2〜6人用
毎回1枚ずつ現れる-5点〜+10点の獲物カードを狙って、全員が手札から選んだ数値カード1枚で大きい者勝ちのジャンケンを行ない、より高得点を目指すゲームです。
相手と数字がかぶらないよう相手の心を読みながら手札を選ぶ心理戦も楽しめます。

カルカソンヌ 6才〜大人, 2〜5人用
地形タイルを1枚ずつ中央の場につなげていきながら、完成の見込みがある城塞都市や道などの施設を自色の手下駒で抑え、抑えた施設をより大きくしたり、ライバルを妨害したりするゲームです。
私は夕食後夫と天下統一気分を味わつつ本気モードで楽しんで(戦って?)います。
*トップ画像の緑のタイルのもの

夕食後、時には家族揃って脱スマホ時間も良いのではないでしょうか?




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